企業理念Identity

企業理念

「人と木と美を大切にして、永久に伝わるよいものづくりを、世界のために」

私たち、桜製作所が創業以来、大切にしていることが三つあります。

桜製作所の想いThought

私たちは、この日本で素晴らしいものづくりを続けていくことを通じて、世界に通用するものづくりの会社をめざしています。
そして「桜製作所」という社名は、日本を代表する樹木である「桜」に因んで、日本を代表する木工の会社になろうという思いをたくしています。

「桜」の由来

家具に使う樹木で「桜」と呼ばれているのは、実は真樺(マカバ)などのことで、花が咲く桜の木とは少し違います。

明治期に日本へ入ってきた洋式家具に使われた材料は、マホガニーやウォ-ルナット、チークなどでした。 建築材として日本で欅(ケヤキ)や檜、杉などは一般に使われていましたが、海外からの家具用材に劣らぬ美しい木目や堅牢さ、加工の精度に耐えうる国産の樹種として、当時私たちが誇りに思えたのはこの真樺だったのです。

四季のはじまりに綺麗な花を咲かせ、日本の国花である「桜」。
同じように呼称されるその名を社名とし、桜製作所と名づけました。