沿革History
- 1948年
- 香川県高松市番町2丁目で高松顕(初代社長)と建築設計技師の永見眞一の二人がサクラ製作所としてモダンオリジナル家具の製造をする会社として創業
- 1949年
- 高松高等検察庁、四国地方人事院の家具の製作
- 1950年
- 四国海運局等公官庁の家具・内装を手がける。
- 1951年
- 高松市花園町に移転、株式会社桜製作所の設立登記
- 1958年
- 香川県庁舎家具工事を手がける。彫刻家流政之氏に出会う
- 1963年
- 彫刻家、流政之が中心となった「讃岐民具連」に参加
- 1964年
- ジョージ・ナカシマの指導のもと、木に接する姿勢、木工の理念を学ぶ。
→「永見眞一 ジョージ・ナカシマを語る」
この頃、高松市丸亀町にショールーム、現在の牟礼町に工場を移転。
ジョージ・ナカシマ家具のライセンス生産が始まる。
市内の商店街で店舗デザイン、オフィス内装工事など仕事の幅が広がる。
- 1968年
- 東京小田急ハルクにて第一回ジョージ ナカシマ展開催、以降も計8回開催。
讃岐民具連の名を冠した「ミングレンシリーズ」の家具を発表
- 1969年
- 東京国立近代美術館にミングレンIIテーブル、コノイドチェアを納める。
- 1978年
- イサム・ノグチ 草月会館1階ロビー作品の中の木の仕事を担当
- 1988年
- 高松市で(株)セシール本社ビルの内装、家具工事を担当
- 1995年
- 東京都現代美術館のカウンター、ベンチなどを製作
- 2002年
- 香川・高松にショールームオープン
- 2004年
- 東京・銀座にショールーム「GINZA桜SHOP」オープン
- 2008年
- 創立60周年記念事業として、ジョージ・ナカシマ記念館オープン
- 2016年
- 高松市美術館の家具工事を担当