米国のニューホープのナカシマスタジオの広大な敷地内に1967年から建設され、1969年にオープンしている。
オープニングの記念展は20世紀のアメリカを代表する画家であるベンシャーン展であった。
この建築は当初は芸術会館(Art Building)と呼ばれ、ジョージ ナカシマと親しいベンシャーンの作品を
常設する建物として建設されたが、残念ながらベンシャーンは1969年に他界した。
一階の外壁には、ベンシャーンの原画によるモザイクタイルが象徴的である。
このモザイクタイルの壁面は
ジョージ ナカシマが息子のケビンと共に、フランスのアトリエに注文し8個に分割して制作された。
この壁画が建築にセットされたのは、1972年のことであった。
ベンシャーン没後にミングレンミュージアムと改名され、ベンシャーンの多くの作品とともに、
ジョージ ナカシマの愛蔵コレクションや、数々の家具の原型、貴重な板などが収蔵されている。





